株式会社デスクスタイルについて

■日本の教育環境の今・デスクスタイルのあるべき姿
かつて世界一といわれた日本の学校教育は、いじめ、学級崩壊、モンスターペアレントなど、様々な問題が表面化し、2002年の「ゆとり教育」の導入による学力低下への不安につながりました。
その結果、過度の塾通い、学校外教育費の高騰を招き、所得格差＝学力格差という本来の教育とは大きく歪んだ構造を生み出す結果となりました。
子どもを塾に行かせる費用のために、母親は仕事に行き、子どもと接する時間が取れない。。。塾があるから家族で旅行に行けない。。。
教育の本来の姿だけでなく、家族の本来の姿さえも変えてしまい、感受性の高い時期の子どもにとって、本当に大切な何かがコミュニティーから失われつつある状況ではないでしょうか？
デスクスタイルでは、受験や拝点主義による競争ではなく、本来の教育とは何かを常に考えながら、将来に向けて強く生きていくための『学ぶ力』を身につけるためのサポートを子どもだけでなく保護者の方も含めて共に考え支援していきたいものと考えています。

■求める人材と就活中の皆さんへのメッセージ
基準となるのは、「どういう志を持っているか？」「将来どうなりたいか？」この気持ちを持って仕事に携わることができるかどうかが最も大切な要素です。
いま弊社にとって必要な人材は、実現に向けて成長とやる気を持って仕事に向き合える人材を求めています。
好きだから選ぶ仕事、食べていくために選ぶ仕事、とりあえずで選ぶ仕事、仕事の選択肢は人それぞれ多種多様ですが、仕事を通じて、こういう事業を作り上げた、こんな文化を社会に根付かせたなど、将来、自分の人生を振り返ったときに充実感や達成感をもてるような生き方をするために仕事を選べるのは、若い時期に持っている一番の特権ですので、大切に活かして就職活動をして頂きたいと思います。